薬剤師の転職事例
投稿日:2017/11/15将来、開業を目指してのノウハウを学ぶために転職(転職活動期間:約3ヶ月)
I・Sさん(40歳男性)

- 転職前
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- 勤務地
- 岐阜県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 700万円
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- 転職後
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- 勤務地
- 岐阜県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 800万円
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- 転職の理由やCMEに相談したきっかけ
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大学を卒業後、地元密着の調剤薬局を中心に数社の調剤薬局で、管理薬剤師を始めとしてマネジメント業務を経験してきました。
現職先では、オーナーが薬剤師でなかったことから、経営に関する課題解決などにも携わってきました。その経験から、自らがオーナーになって調剤薬局を経営したいと思い、更に開業ノウハウを学びたいと思い、転職を決意しました。
コンサルタントにお願いした条件は下記のようなものでした。
・開業支援制度がある薬局
・入社後、3年以内には開業したい
・年収800万以上(現年収:700万)
・在宅服薬業務を積極的に行っている薬局
- 今回のポイント
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- 今までの経歴と将来ビジョンをしっかり把握する為、ご本人との事前面談は必須
- 提案薬局における、開業支援制度の詳細を把握する事
- 在宅服薬業務をどれくらい行っているか(人数・施設数・内容)の把握
- 早期の開業を希望しているため、タイミングの調整が必要
- 薬剤師としてのスキル以外に強みとなるスキルのアピールが必要

担当コンサルタントから「ひとこと」
登録面談の際に感じたことは、常にポジティブな考えと経営意欲の高さでした。
幅広い人脈を活かし、今後の調剤薬局のあり方などを常に知識習得している方で自信に満ち溢れていました。企業へ紹介する際は、必ず、薬局に貢献して頂けるお薦め人材であることをアピールし、数多くの調剤薬局から面接オファーを頂きました。
薬剤師さんと相談し、面接希望の調剤薬局を絞り、面接に挑んだ結果、全ての調剤薬局から内定を頂くことが出来ました。
今回の転職の成功ポイントは、
経験から自身の強みをしっかりとアピールでき、自身がどうなりたいかのキャリアビジョンが明確であった事です。
希望条件も必要ですが、ヒューマンスキルが高く評価されたことによる成功事例でした。