薬剤師の転職事例
投稿日:2018/11/15支社間連携、足を使った求人情報収集の大切さ(転職活動期間:約1ヶ月)
M・Mさん(62歳女性)

- 転職前
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- 勤務地
- 神奈川県
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- 業種
- 病院
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- 雇用形態
- 契約社員
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- 年収
- 550万円
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- 転職後
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- 勤務地
- 奈良県
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- 業種
- 病院
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 600万円
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- 転職の理由やCMEに相談したきっかけ
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実は、現職の病院にはCMEさんを利用して入職しました。
前職の調剤薬局で定年が近付き、セカンドキャリアについて検討していたところ、自宅近くの病院を紹介頂きました。
直近は調剤薬局でしたが、病院勤務の方が経験長く慣れているという事と職員が活き活きと働いている姿を見て入職を決めました。
皆さんに優しくして頂き、実際に楽しく働かせてもらっていたのですが…。
家族の転勤が突然決まり、それも関西へと転居を伴う転勤なので泣く泣く退職せざるを得なくなりました。
突然でしたが、転居する前にある程度の情報は集めておきたく、全国の求人を網羅しているCMEさんに再度お願いいたしました。
CMEさんにお願いした条件は下記のようなものでした。
・病院での勤務を続けたい
・年収はできれば現状維持 (550万)
・雇用形態は契約社員以上
・65歳を超えても雇用延長有り
・すぐに働ける- 今回のポイント
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- 全く知らない土地への転職の為、募集背景などはもちろんの事、地域の様子等も含めてお伝えできるよう情報収集
- 東京本社・大阪支社との密な情報共有を心がけ業務を進めていく必要あり
- 求職者様のお人柄含めた情報を求人側に正確にお伝えする事
- 活動期間が1か月と余裕がないので、面接に行く段階でしっかりと話しを詰めておく必要あり

担当コンサルタントから「ひとこと」
最初にご紹介した病院から「経験豊富で即戦力になり、他の薬剤師からの評価も高い。今回は残念だが、どの様な所でも活躍は間違いない方ですよ。」と最大限の評価を頂いており、面接までお連れすれば同様の評価を頂けると確信を持っていました。
当社は、一人の薬剤師さんに一人の担当がつき、その方に関わる企業への折衝も全て担当する方法をとっております。
ただ今回に関しては地域をまたいでの転居を伴う遠方への転職ということもあり、Mさんに対するサポートは引き続き私が行い、求人企業側は大阪支社のコンサルタントに担当してもらいました。
やはり、実際に足を運んで病院の雰囲気や募集背景等を把握しているコンサルタントに任せる事が、迅速かつMさんにとって最大のメリットである為です。
当社には各エリアに精通したコンサルタントが在籍しており、本件のような地域をまたいでの転職全国どこを希望されたとしても質の高い転職サービスを提供できる体制をとっています。
前回からのやり取りを含め全ての情報を大阪支社のコンサルタントへ伝えました。
求人企業担当は、実際に足を運んで情報収集を行い、希望エリア内の求人情報を精査しました。
私は、集まった情報をMさんにご案内、相談しながら絞る作業を行い、最終的に2件の病院の面接に行く事になりました。
やはり実際にお会いして頂くと病院側からの評価も非常に高く、又、Mさんからも事前の情報と差異無く、満足しているとのお言葉を頂戴しました。
最終的に60歳を超えても正社員採用であること、高い給与提示をいただけたこと等など、Mさんの希望以上の条件を提示頂けた病院へ入職を決断されました。
前回、当社の転職支援サービスを利用された上で再度お声がけ頂いた事、非常に光栄なお話しでしたが、その反面、より強い責任を感じました。
本件は、状況に合わせて支社間連携を行ったこと、大手紹介会社である某社Aや某社Bなどは行っていない「実際に求人元へ足を運んでの情報収集」、「求人票には書かれていない事項を含めたご紹介」を行ったことで、最終的に大きな責任を果たす結果に繋がったと考えております。