薬剤師の転職事例
投稿日:2019/01/15年齢で諦めない!定年後の転職について(転職活動期間:約3ヶ月)
T・Sさん(59歳女性)

- 転職前
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- 勤務地
- 佐賀県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 650万円
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- 転職後
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- 勤務地
- 佐賀県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 700万円
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- 転職の理由やCMEに相談したきっかけ
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大学を卒業して37年、出産・育児期間以外は保険薬局の薬剤師として業界に精通してきました。そんな私もいよいよ定年を迎える歳が近づき、自分の環境を見つめ直すようになりました。
現職の規定では「定年60歳、65歳までの継続雇用制度」となっていた為、定年後も65歳までは働く事が出来ましたが、定年後再雇用の給料が減額されると聞き転職を検討するようになりました。しかし、この年齢で転職は可能なのか?受け入れてくれる薬局が近くに存在するのか?など不安な点が多かった為、転職支援のプロであるCMEさんに相談したくて登録しました。
CMEさんにお願いした条件は下記のようなものでした。
・定年後も給与を落とさず現職の給与を維持したい(年収650万円以上)
・最長65歳とは言わず続ける限り現役で働き続けたい
・これまでのキャリアを活かせて新しい事にもチャレンジできる薬局
・自宅から30分以内の職場- 今回のポイント
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- 60代となると書類選考で落とされるケースが多い為、本人と面談を行い、お人柄・考え方等を把握し年齢をカバーできる情報を収集すること
- 入社後のトラブルを避ける為、採用本部と現場の意思疎通が取れている薬局を探すこと
- 近隣で定年制度を設けていない薬局を探すこと
- 求職者の方にモデル例などをお伝えし定年後就職のイメージを持っていただく

担当コンサルタントから「ひとこと」
まず真っ先に候補として浮かんだのがA社でした。A社は過去に同様の求職者(定年後の再就職)を入社させた実績があります。
早速、A社に相談をしたところタイミングよく該当エリアの薬局にて募集をかけられておりトントンと面接まで進む事ができました。
面接では、打ち合せ通り過去の経験・貢献できる事を存分にアピールされた結果、早々と内定を頂戴する事が出来ました。条件面についても当初予定していた年収650万円を大幅に上回る年収700万円の条件を勝ち取る事が出来ました。
A社含む他数社面接を受ける予定でしたがT・Sさんが理想とする薬局(自宅から30分以内・佐賀の責任者候補)だった為、即決で入社を承諾されました。
入社後もトラブル無く薬局・薬剤師共に満足していただける紹介となり、エージェント冥利に尽きる1件となりました。