薬剤師の転職事例
投稿日:2022/09/15調剤未経験のMRの早期退職(転職活動期間:約1ヶ月)
N・Kさんさん(57歳男性)

- 転職前
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- 勤務地
- 静岡県
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- 業種
- 企業(MR職)
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 1000万円
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- 転職後
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- 勤務地
- 千葉県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 500万円
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- 転職の理由やCMEに相談したきっかけ
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大学卒業後は一貫して企業にてMRをしておりました。
MRには厳しい環境が続き、以前より早期退職制度が出ておりましたが制度改革に伴い収入が現実のものとなったため、お世話になった会社に見切りをつけ転職の意思を固めました。
とは言え、MR以外に何の経験もなかったので、本当に転職先が見つかるのかとても心配でした。同僚からも転職活動に苦戦をしている話を聞いていたことがあります。
色んな紹介会社に登録しましたが、どの会社もまともに取り合ってくれませんでした。
そんな中、CMEさんの担当者の方だけが、「何でも取り組めますか」「本当に一から学ぶことは出来ますか」「年収が500万円を切るかもしれないがそれでも本当に大丈夫ですか」と問いかけをしてくれました。
私が「人とコミュニケーションを取ることが好きなので、在宅を勉強させてくれるところはないですか?」と聞いたところ、やる気がある人が大好きな会社があるので、少しお待ちくださいと、早速アクションを起こしてもらえました。
1週間後には職場見学を兼ねた面接を設定していただけました。しかも、その日の帰りには薬局のご担当者の方から「是非、一緒にお仕事しませんか!」と口頭ではありますが内定のお話まで頂くことが出来ました。
最初にCMEさんに連絡をいれてからわずか10日で、私にとって最初で最後の転職活動が終了しました。
本当にありがとうございました。- 今回のポイント
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- 調剤未経験、MR上がりの方
- 本人の希望より下がったとしても、受入れについて相談に乗ってもらえるか

担当コンサルタントから「ひとこと」
コロナ禍になってから、経験者でもご年配の薬剤師さんは転職がとても難しくなってしまいました。企業上がりの方、つまり調剤未経験者の場合はその傾向はより一層顕著になってしまい、MR出身者の方は、コミュニケーション力などに評価を頂けることがあるのですがそんなことはもう関係ないという時代に入ってしまっておりました。
スキルよりもやる気重視という採用スタンスが極めて明快な会社が1つありましたので、そちらをご案内させて頂きました。先方も技術は後からついてくる、やる気と人柄はそういうわけにはいかないという考え方でしたのでそのやる気をしっかりと評価していただき、無事転職となりました。