薬剤師の転職事例
投稿日:2026/02/15子育てに仕事、どちらも諦めたくない!(転職活動期間:約2ヶ月)
Y・Mさん(40歳女性)

- 転職前
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- 勤務地
- 兵庫県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 600万円
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- 転職後
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- 勤務地
- 兵庫県
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- 業種
- 調剤薬局
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- 雇用形態
- 正社員
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- 年収
- 650万円
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- 転職の理由やCMEに相談したきっかけ
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大学卒業後、病院および地域密着型調剤薬局で勤務経験を積んできました。直近では、地元で複数店舗展開している調剤薬局にて管理薬剤師として勤務し、薬剤師1人体制の店舗で門前医師と連携しながら、充実した業務を行っていました。その間、第一子出産のため産休・育休を取得しました。
復職を希望し、子どもが1歳となり保育園入園のタイミングで会社へ連絡したところ、当該店舗が閉局予定であることを知らされ、他店舗への異動を提案されました。しかし、通勤ルートを検討した結果、通勤時間が実質1時間程度となり、朝の保育園送迎や家庭との両立、体力的負担などを考慮すると継続勤務は困難と判断しました。会社とも再度協議しましたが、他の店舗の場合さらに通勤時間が延びるため、復職を断念しました。
今後の子どもの教育費や自身のキャリア形成を踏まえ、ブランク期間を最小限に抑えるべく、育児と両立できる職場を求めてCMEに相談しました。
CMEさんにお願いした条件は下記のようなものでした。
・年収維持(最低600万円以上)
・遅くても19時までには退勤
・子育てに理解のある企業- 今回のポイント
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- 閉局時間がなるべく早い薬局を優先
- 急病による突然の早退・欠勤にも対応できるよう、薬剤師人数が多い、またはラウンダーやヘルプの人員が多い企業
- 朝、子どもを保育園に送ってから出社できるよう車通勤が可能な薬局


担当コンサルタントから「ひとこと」
Y・Mさんと面談した際、「育児と仕事を両立したい!」という強い意欲が感じられました。しかし、勤務時間に制約があることや、お子さんがまだ1歳で急な体調不良や行事による欠勤が増える可能性があり、企業側も採用後に現場に負担がかかる懸念があります。また、このまま希望条件で相談すると「まずはパート勤務からでは?」と検討される可能性が高いとも考えました。
そこで、私は複数回Y・Mさんと面談し、企業側が抱きがちな不安について率直に話し合った上で、ご家族のサポート体制やお子さんが急病になった際の対応について詳細に確認しました。Y・Mさんもご家族と話し合い、サポート体制の方針を固めたうえで、近隣に店舗を持ち産休・育休復帰率が高い企業へ絞って相談を進めました。
最終的に、Y・Mさんの自宅周辺に店舗展開する企業とご縁があり、面接時にキャリア志向とお子さんの急病時のサポート体制について改めて説明した結果、年収650万円(当初予定より50万円増)で内定を獲得できました。入社後に状況をうかがったところ、「管理薬剤師の方も子育て経験者で親身になってくださるので働きやすいです」とY・Mさんから感想が届き、薬局の社長からも「Y・Mさんは非常に頑張っている。今後もお子様の行事等があれば全面的にバックアップしていきます」と心温まるご連絡をいただき、双方に満足していただける転職サポートとなりました。