転職マニュアル・ポイント
STEP3履歴書・職務経歴書を書く
履歴書を書く

- 志望動機のポイント
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- なぜそこを志望するのか、自分は何がしたいのか
- 自分はどう貢献できるのか
- 持っているスキルやこれまでの経験をどう活かすのか
履歴書は、あなたの経歴や趣味、志望動機、自己PRなどが書かれるものであり、採用にあたってとても重要な役割を果たします。
きちんと書式どおりに書けているか、誤字脱字がないかは、採用側が履歴書を見る際の最初のチェック項目です。
その上で、初対面である採用担当者に自身をアピールし、いかに興味を持ってもらえるかどうかを意識しましょう。
中でも、採用側が選考の基準として注目するのが「志望動機」です。
「志望動機」はあなたが転職で何を実現したいのか、何を求めて転職するのかアピールする場です。面接官は、履歴書に書かれた内容をもとに質問をします。
面接でどんな質問をされるか想定しながら書くと良いでしょう。
職務経歴書を書く
- 職務経歴書のポイント
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企業または医療機関のニーズに沿った形で、あなたの職務経歴やスキルのどこをアピールすべきかを定める。
職務経歴書は自身の経歴を振り返って文章化するものですが、長々とした文を書いてしまいがちです。
履歴書同様に、ここでも想像力を発揮し、採用担当者が知りたいことは何なのかを思い描きながら情報を整理することが大切です。
まずは、求人の情報や応募先のウェブサイトから「必須のスキル」「業務経験」「求められるスキル」など、採用基準や採用側のニーズを確認しましょう。
また、経営理念や特徴も重要な情報源です。先方がどんな人材を求めているのかを判断し、その企業に合った自分のアピールポイントを外さないように心掛けましょう。